富士王倶楽部は富士フイルム社員・卒業者有志による「ヒトを幸せにするお酒を造る」ことを目指した有志活動でしたが、2024/10/1をもって富士フイルムからは独立した活動として再起動します。
富士王倶楽部の活動経緯・概要
活動経緯：2018年に活動開始、富士フイルム創業の地「南足柄市」の湧き水を生かした「人を幸せにする日本酒」を醸すことを継続しています。2021年からは水に加え地元産の酒米を使うなどテロワールにも挑戦してきました。さらに酵母も。水源地のそばにある桜から採取した酵母「春めきさくら花酵母」は発酵力も弱く、醸造に困難を極めましたが、杜氏の尽力により今までに無い素敵な日本酒「F:Torulaspora delbrueckii」 になりました。
この「F2023」はKura Master 純米吟醸部門のプラチナ賞を受賞しました。
富士王倶楽部だより
2023/7/15「富士フイルムが造る日本酒？ はるめきさくら花酵母使用 日本酒『F』の度数決め」
2024/6/11「F Torulaspora delbrueckii（2023）」がKura Master 純米吟醸部門のプラチナ賞を受賞しました。
2024/8/20 日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」を展開する株式会社Agunaviから、富士王2024を用いた「富士王 1合缶」が発売になりました。
現在「富士王」は富士フイルム生活協同組合で組合員のみが購入できるものになっています。 興味をお持ち頂いた方は、sake.fujioh-club@innovation-architect.org までご連絡ください。
現在富士フイルム生協にて購入可能なお酒
